矯正治療の開始時期や不正咬合について
不正咬合や歯列不正といっても症状は人によって様々です。 適齢期や使用する装置、治療期間もそれぞれ異なります。 歯並びやかみ合わせを治したいという気持ちの一方で、矯正治療に関するいろいろな不安や心配事もあるかと思います。 考えている間に治療の適齢期を逃してしまうことのないように、歯科医院で一度、相談を受けることをお勧めします。
特に早めに受診をお勧めする3つの不正咬合について
1つ目は反対咬合(受け口)です。 下の歯が上の歯よりも前に出ている状態です。 本来、上顎は下顎よりも大きく、下顎を覆うように成長しますが、受け口の状態だと、上の歯が下の歯にロックされてしまい、上顎の成長が阻害されてしまします。 上顎の成長のピークは下顎よりも早く訪れるため、受け口の治療は5歳から6歳で開始するのが良いです。
2つ目は開咬(かいこう)です。 奥歯で噛み締めても、前歯が開いていて麺類などが噛み切れない状態です。 これは指しゃぶりや舌を前に出す癖、口呼吸などが原因であることが多く、骨格の問題だけでなく、呼吸機能や嚥下(飲み込み)機能にも悪影響を及ぼします。 早期に癖を取り除くトレーニング(MFT)や装置による治療が必要です。
3つ目は交叉咬合(こうさこうごう)です。 顎が左右にズレて噛んでいる状態、あるいは一部のはだけが逆の噛み合わせになっている状態です。 これを放置すると顎の骨格自体が歪んで成長してしまい、顔の非対称を引き起こします。 骨が柔らかいうちに左右のバランスを整える必要があります。
以上の3つ以外にも永久歯が変な方向から生えてきた場合や顎が極端に小さくて永久歯が生えてくる隙間が全くない場合も早めの受診をお勧めします。
西川クリニック歯科室:https://kameari-nishikawa-shika.com
〒120-0003 東京都足立区東和2-16-3
電話:03-5682-7350
交通アクセス
JR常盤線 亀有駅より徒歩7分

