マウスピース矯正(インビザライン)
-
- STEP 1初診相談(無料)
- まずは常勤の矯正歯科医師がお口の中を拝見し、歯並びのお悩みやご要望(期間や予算、見た目の希望)を詳しく伺います。マウスピース矯正の適応が可能かどうかの大まかな見通しをご説明します。
-
- STEP 2精密検査
- 診断の根拠となるデータを集めるため、顔全体の骨格を測る「セファロ撮影」、お口全体のパノラマレントゲン撮影、口腔内および顔のカラー写真撮影、そして「iTero」による3D光学スキャンを行います。
-
- STEP 3治療計画の立案と3Dシミュレーションの確認
- 収集したデータをもとに、インビザラインドクターが専用ソフトを用いて精密な歯の移動計画を作成します。患者様に再度ご来院いただき、モニターで治療開始から完了までの歯の動きのシミュレーション(クリンチェック)をご確認いただきます。抜歯の有無や最終的な治療期間、費用の総額についてご納得いただいた段階で、正式にマウスピースの発注を行います。
-
- STEP 4治療開始(装置のお渡しと取扱説明)
- 完成したマウスピースが届いたらご来院いただき、お口に合わせて着脱の練習を行います。同時に、歯を計画通りに動かすためのアタッチメントの装着や、必要に応じた細かな処置を行います。最初の数ステージ分のマウスピースをお渡しし、1日20〜22時間以上の装着目標を守っていただきながら、ご自宅で7〜10日ごとに次のステージへと交換していただきます。
-
- STEP 5定期通院
- 1〜2ヶ月に1回の頻度でご来院いただき、計画通りに歯が動いているか、マウスピースが正しくフィットしているかをインビザラインドクターがチェックします。院内での調整や、専門的なクリーニングもあわせて行います。
-
- STEP 6治療完了と保定期間
- すべてのマウスピースの着用が終了し、理想的な歯並びと噛み合わせが完成したら治療は終了です。動かしたばかりの歯は元の位置に戻ろうとする性質(後戻り)があるため、歯の周りの骨が安定するまでは、夜間を中心に「リテーナー(保定装置)」を着用していただき、美しい歯並びをキープします。
透明で目立たないインビザラインとiTeroによる精密シミュレーション
「矯正治療をしたいけれど、ワイヤーの見た目に抵抗がある」
「食事や歯磨きを普段通りに行いながら、歯並びを整えたい」
「型採りのときの『オエッ』となる不快感が苦手で治療を躊躇している」
歯並びの改善を希望されながらも、従来の金属製装置に対する見た目のストレスや、日常生活への支障を理由に一歩を踏み出せない方は少なくありません。
こうした悩みを解消する選択肢として、現在多くの成人の皆様に選ばれているのが「マウスピース矯正」です。
亀有駅から徒歩7分の西川クリニック歯科室では、世界的に普及しているマウスピース矯正システム「インビザライン」を採用し、「矯正治療を専門に行う歯科医師(インビザラインドクター)が常勤」する体制で治療を行っています。
さらに、日本では導入医院が限られている精密光学スキャナー「iTeroエレメント5Dプラスシリーズ」を導入し、負担の少ない型採りと、治療開始前の確実な3Dシミュレーションを提供しています。
西川クリニック歯科室が「インビザライン」を採用する理由
マウスピース矯正にはいくつかのブランドやシステムが存在しますが、当院ではグローバルスタンダードである「インビザライン」を導入しています。
インビザラインは、世界中で膨大な臨床データを蓄積しており、その独自の素材とシステムにより、幅広い症例に対応できる点が特徴です。
インビザラインドクター(専門医)が常勤している強み
当院では、インビザラインのシステムに精通し、所定のトレーニングを修了した「インビザラインドクター」である矯正専門医が常勤しています。
マウスピース矯正は「装置を入れるだけで自動的に歯が並ぶ」というものではありません。
最初の治療計画(クリンチェックと呼ばれる3Dシミュレーションの設計)において、歯科医師が「どの歯を、どの順番で、どの角度に動かすか」を精密にプログラミングしなければ、理想的な結果は得られません。
常勤体制であるため、以下のようなメリットがあります。
計画通りの確実な進行
定期チェックの際、インビザラインドクターが歯の動きを微単位で確認し、必要に応じて迅速な軌道修正を行います。
緊急時の即日対応
マウスピースを固定するためのアタッチメント(歯の表面につける小さな突起)が外れたり、装置が破損したりした場合でも、非常勤体制の医院のように次回の診療日まで待つ必要がなく、その日のうちにリカバリーが可能です。
口元全体の審美性と「Eライン」へのアプローチ
当院のマウスピース矯正は、単に前歯のガタガタを並べるだけにとどまりません。
顔全体のバランス、特に横顔の美しさの指標である「Eライン(エステティックライン)」や、上下のしっかりとした噛み合わせ(機能性)を重視した設計を行います。
無理に非抜歯だけにこだわってマウスピースで歯を並べると、あごの骨のサイズに収まりきらず、全体が前に押し出されて口元が突出してしまうリスクがあります。
当院では、後述するセファロ(頭部規格写真)分析とiTeroのデータを組み合わせ、口元がすっきりと収まる美しい仕上がりを計算してマウスピースを作製します。
精密光学スキャナー「iTeroエレメント5Dプラスシリーズ」導入のメリット
インビザラインによるマウスピース矯正を進める上で、最も重要となるのが「お口の中の正確な三次元データの取得(歯型採り)」です。
当院では、最新鋭の光学スクリーニング機能を備えた「iTero(アイテロ)エレメント5Dプラスシリーズ」を導入しています。
従来の粘土のような材料(印象材)を用いたアナログな型採りに比べ、iTeroの導入は患者様に以下のような多くの具体的なメリットをもたらします。
メリット1:オエッとならない、短時間で快適なデジタルスキャン
これまでは、金属製のトレイにドロドロとした冷たい粘土状の材料を乗せ、お口の中に数分間ぎゅっと押し当てる必要がありました。
材料が固まるまでじっと待たなければならず、喉の奥に材料が流れるような感覚から「嘔吐反射(オエッとなる不快感)」を引き起こしやすいという大きなデメリットがありました。
iTeroでは、小型のカメラ(スキャニング用のノズル)をお口の中でスムーズに移動させるだけで、わずか数分で歯列全体の形状を高解像度のデジタルデータとして読み取ります。
不快感の排除
異物を喉の奥に押し当てることがないため、嘔吐反射の強い方や小さなお子様でも、苦しさを感じることなく快適に型採りを終えることができます。
呼吸が楽
スキャン中はいつでも口を閉じたり、呼吸を整えたりすることが可能なため、肉体的な負担が最小限に抑えられます。
メリット2:誤差のない精密なデータと、3D治療シミュレーション
アナログな型採りでは、材料が乾燥によって変形したり、石膏を流し込む際に気泡が入ったりすることで、どうしても微小な誤差が生じるリスクがありました。
iTeroによるスキャンデータはデジタルで直接記録されるため、変形や劣化の心配がなく、ミクロン単位の正確性でお口の状態を再現できます。
スキャンしたデータは、即座に診療台のモニター上に3D立体画像として映し出されます。
その場でシミュレーション可能
現在の歯並びから、治療によって歯がどのように移動し、最終的にどのような美しい並びになるのかを、その場でアニメーションとして確認できます。
患者様の同意に基づく治療
事前にゴールの状態を視覚的に把握できるため、納得した上で安心して治療をスタートできます。
「歯を抜いた場合」と「抜かなかった場合」の仕上がりの違いを画面上で比較検討することも可能です。
メリット3:NIRI(近赤外光画像技術)による安心の虫歯チェック
当院が導入している「iTeroエレメント5Dプラスシリーズ」には、NIRI(Near Infrared Imaging:近赤外光画像技術)という特別なスクリーニング機能が搭載されています。
歯と歯が隣り合って接している面(隣接面)は、通常の目視では見つけにくく、初期の虫歯が見落とされがちな場所です。
iTeroの近赤外光を照射すると、歯の内部の構造を透かして見ることができるため、レントゲン画像のように初期の虫歯の有無を確認できます。
妊婦さまや健康面を配慮したい方へのメリット
エックス線(放射線)を使用しない光による検査であるため、妊娠中の方や、頻繁なレントゲン撮影を避けたい方でも安心して検査を受けていただけます。
矯正治療を開始する前に虫歯を確実に発見し、あらかじめ治療を済ませておくことは、マウスピース矯正中の虫歯悪化を防ぐために非常に重要なプロセスです。
早期発見による予防治療としても高い効果を発揮します。
メリット4:マウスピース完成までの期間短縮(治療開始の前倒し)
かつては、型採りした石膏模型をアメリカにあるインビザラインの製造工場へ国際郵便(空輸)で郵送していました。
そのため、郵送期間だけで往復数週間がかかり、さらに工場でのデータ化、マウスピースの製造、日本への逆空輸という工程を経ていたため、初診の型採りから実際に治療を開始できるまでに1ヶ月〜1ヶ月半以上の長い待機時間が発生していました。
iTeroでスキャンした 3D データは、インターネットを通じてその場で瞬時にアメリカの工場へオンライン送信されます。
1〜2週間の期間短縮
空輸の手間と時間が完全にカットされるため、マウスピースが完成して当院に届くまでの期間が大幅に短縮され、型採りを行ってからおよそ1〜2週間早く実際の治療をスタートさせることができます。
「早く治療を始めたい」という患者様のモチベーションを途切れさせません。
インビザライン(マウスピース矯正)の具体的なメリット
ワイヤー矯正と比較した際、インビザラインがもたらす日常生活における具体的なメリットは以下の通りです。
周囲に気づかれない高い審美性
医療用プラスチック製の透明なマウスピースであるため、装着している状態でも至近距離で注視しなければ周囲の人に気づかれることはほぼありません。
接客業や営業職、受付、あるいは結婚式や就職活動といった人生の大切なイベントを控えている方でも、見た目を気にするストレスなく私生活と治療を両立できます。
食事の制限がなく、お気に入りの料理を楽しめる
ワイヤー矯正のように器具が固定されていないため、食事の際は装置を自由に取り外すことができます。
「お餅やガムなどの粘着性のあるものが器具に絡まる」「硬いものを食べたら針金が外れる」といった心配が一切ありません。
治療中も普段通りに美味しく食事を楽しめます。
普段通りの歯磨きができ、虫歯・歯周病リスクを抑えられる
装置を取り外してブラッシングやデンタルフロスを行えるため、食べカスが器具の隙間に詰まることがなく、お口の中を常に清潔に保てます。
ワイヤー矯正で起こりがちだった「器具のまわりが磨けずに虫歯になってしまう」というリスクを最小限に抑えられます。
また、マウスピース自体も丸洗いや専用の洗浄剤で清掃できるため、衛生面でも優れています。
金属アレルギーの心配がない
金属を一切使用しないプラスチック素材で作られているため、金属アレルギーをお持ちの方や、将来的な金属の溶け出しによる体への影響を心配される方でも安心してお使いいただけます。
マウスピース矯正の治療ステップ
まとめ:確かなデータと専門医の技術で、ストレスのない矯正治療を
マウスピース矯正(インビザライン)は、これまでの歯科治療のイメージを変えるような「目立たない」「痛みが少ない」「衛生的である」という多くのメリットを備えた治療法です。
しかし、その快適な治療を支えるためには、精密光学スキャナー「iTeroエレメント5Dプラスシリーズ」による精密なデジタル型採りと、それらのデータを正しく分析して安全な移動計画を組み立てられる歯科医師の存在が不可欠です。
西川クリニック歯科室では、設備と人員の双方において万全の体制を整え、患者様が日常生活の質を落とすことなく、美しい口元と健康な噛み合わせを手に入れられるようサポートいたします。
「自分の歯並びでもマウスピースで治るのかな?」
「まずはシミュレーションで将来の顔立ちを見てみたい」
という方は、ぜひ一度、亀有駅徒歩7分の当院の「初診無料相談」をご利用ください。
デジタル技術と専門知識をもって、皆様のお悩みに真摯にお応えいたします。

